食べる輸血と言われるビーツ、そのままを美味しいドライに。

2020年10月10日

最近、野菜売り場でも見かけるようになったビーツ。

でも生鮮のままを買ってお料理するって・・ほとんどの人がボルシチしか思い浮かばないかもしれません。かく言う私もその一人でした。

ビーツはお料理するとまな板が真っ赤な血のスプラッター状態にもなりますのでなかなか衝撃的。楽しいですけどね 笑

そんなビーツですが、栄養はとってもとっても豊富!

いろんなところでもご紹介されていますが、ビーツの栄養を一通りご紹介すると・・

健康効果その1:むくみの解消に。

ビーツには、レタスやトマトの2倍以上のカリウムが含まれていると言われています。体内に余分な塩分が蓄積されると顔や体がむくみやすくなるのですが、カリウムはその余分な塩分を排出する働きがあるからすごい!

健康効果その2:血流を良くする

ビーツにはNO(エヌオー)という物質(一酸化窒素)が含まれていて、このNOには、血の巡りを良くしてくれる働きがあると注目を浴びているんです。

血流が改善されると、どんなもの効果があるかと言うと・・

  • 女性の悩みに多い「冷え」
  • パソコン作業や肉体労働でも悩ましい「肩こり」
  • 頑張る人に絶えない「疲労」

どれもどうにかしてーって願っているものばかりですよね。

健康効果その3:腸内環境を整える

ビーツには食物繊維のほか、天然の難消化性オリゴ糖「ラフィノース」が含まれています。ビーツの食物繊維は、腸のお掃除をしてくれるので、まさに便秘でお悩みの方にはぴったりの野菜です。

その他にもたくさんの栄養効果があると言われていますが、そんな栄養豊富なビーツを毎日ちょっとでも気軽に取り入れて欲しいなと思って作ったのがドライビーツチップスです。フレッシュな状態からは栄養素はもちろん落ちますが、丸ごとビーツをそのままドライ加工しているので、毎日のおやつに、ワインのおともにとってもヘルシーで健康志向の高い方にぴったりだと言えます。

ぜひお試しください。